自分のことだけ考える。
先日、ホリエモンこと堀江貴文氏の著書である「自分のことだけ考える。」を読み終えた。
私は自分で言うのも何だが、周りをよく見ている。むしろ見過ぎなのかもしれない。
良く言えば、「気が利く」「空気が読める」
悪く言えば、「ビビり」「人の目を気にする」
こんな感じだろうか。
この言葉、この行動、もっと言えばこの表情、立ち居振る舞いは、相手にどう思われるだろうか。そんなことを考えてしまう時がある。
でもこの本を読んで、そんな自分は本当に無意味なことをしてるのではないかと思えた。
なぜか。
人は自分のことだけを考えればいいからだ。
自分がやりたいこと、見たいもの、行きたいところ、全部やれば良い。
言いたいことを言って、やりたいようにやる。
それでいいんだ。
だって、私たちはそんなにすごくない。
自分のことだけで精一杯だ。
周りを気にして、周りに影響を与えて、周りを快くさせることができる。そう思っているのがおこがましい。
今は職場にいる人全員が年上。先輩、上司だ。
私は1番の下っ端。当然周りの目を気にしてしまう。
でも、それでもまずは自分。
自分のことだけ考える。
やりたいこと、言いたいこと、思い切ってやってみる。それが会社や部署、いろんな形で成果になれば良い。
頑張ろう。自分が経営者になったつもりで。
自分で利益を上げてこよう。絶対できる。