人は10代の頃に口ずさんだ曲を一生口ずさむ
先日、ネットでいくつかの記事を読んでいました。その中である記事に目を引かれ、その記事を読むことにしてみました。
そのある記事というのが、「人は10代の頃に口ずさんだ曲を一生口ずさむ」というタイトルの記事でした。
確かに私の母は今でも松田聖子さんや中森明菜さんの歌を口ずさんでいます。それを聞いているので確かにそうかもしれないと思い読み始めました。
その記事を読み進めていくと、冒頭部分では音楽の素晴らしさ、力、価値について書かれていました。
後半に差し掛かると、その記事の真意のようなものが書かれていました。
人は10代、20代、30代と年齢を重ねるごとに、考え方、価値観などの変化はあります。
ただその中で、10代の頃に形成された人格や潜在的な意識はなかなか変えることができないといった内容でした。
じゃあ私は現在24歳となり、自分の中にはどんな人格や潜在的な意識があるのかを考えてみました。
昔から周りの友人や家族に言われることがあります。
「詰めが甘い」
これは文字通り、マイナスの意味で言われていることです。自分でもこれには自覚があり、詰めが甘かったエピソードは上げればキリがありません。
例えば、ご飯を食べに行こうということになり美味しいお店を探しておくことになりました。
必死でいいお店を探し、ここに行こうと決めて、いざ行ってみたら臨時休業だったり。
友人の誕生日をサプライズで祝うよという内容の文章を、その誕生日の友人が入っているライングループに投稿してしまい、サプライズの内容がすべてバレてしまったり。。。
これは社会人として仕事をしていくにあたり、いつか大きな失敗に繋がりかねない欠点だと思います。だからこそこの欠点を治していく必要があります。
そのためにこういった「詰めの甘さ」がどんな時に発生するとかを考えてみました。
詰めの甘さが発生するときはいつだって油断があります。
これだけ調べたんだから大丈夫だろう。
いつも使っているラインだから間違えないだろう。このような気持ちがどこかにあるのです。
それによって詰めの甘さが生まれる。
これは日常生活にも言えると思います。
普段通る道だからスマホを弄りながらでも大丈夫だろう。毎日上り下りする階段だから走っても踏み外したりしないだろう。
このような油断が不慮の事故や労災に繋がってきます。
全国安全週間ということで、これを機に常に自分の中に油断や慢心がないかと自問自答して生活できたらと思いましたので綴らせていただきました。